さて、海外にいけずに1年以上すごしました。
このままだと、2019年の12月の台湾が最後なので、2年間どこもいかないことになりそうです。
ですが、最近、ヨーロッパやアメリカは隔離なしでうけいれはじめているということで、時期は未定ですが、昨年いけなかった世界一周のルートどおりに旅ができるかどうかを検証したいと思います。
前回予定していたルート
日本 → イスタンブール → ワルシャワ → ニューヨーク → 日本
前回は、こんな感じで予定していました。
ワルシャワから日本へ一時帰国するチケットもとっていました。
本当はドイツも経由したかったのですが、ルフトハンザの航空券をとるのが厳しくて断念。
さらに、ニューヨークから日本はTHE ROOMという、ANAのビジネスクラスを利用したかったのですが、これが空きがなくて、日程調整がとっても大変でした。
今回検証するルート
日本 → イスタンブール → ソフィア → ワルシャワ → ミュンヘン → ニューヨーク → 日本
ルフトハンザがとれないとかあったのですが、イスタンブールとワルシャワの間にソフィアをいれるのは問題なくできそうです。
もしかしたら、ルフトハンザは厳しいかもですが
検証内容:2021年7月19日現在
特典航空券がとれるかどうかもありますが、まず、入国できるかとか、入国する際の必要条件などもあわせて検証したいと思います。
トルコ
最初に訪問しているトルコから。
入国条件
2021年6月1日から、日本からの渡航者については、トルコに入国する14日以上前に新型コロナウイルスワクチンを接種したことを証明する文書又は過去6か月以内に新型コロナウイルス感染症に罹患したことを証明する文書を提示する必要がある(※)。上記文書を提示できない場合は、到着前72時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書又は到着前48時間以内に受検した迅速抗原検査の陰性証明書の提示が必要となる。
2021年3月15日から、出発前72時間以内に保健省HP上で入国フォームを記載し、搭乗時に提示する必要がある。
※なお、上記防疫措置の免除・緩和について、日本の市区町村で発行予定のワクチン接種証明書の有効性は現在確認中です。
ワクチンパスポートが利用できるようになれば、それでOKなのかな??
まだ、不明な点はありそうです。
ワクチン接種の証明を提出できない場合は、PCR検査や迅速抗原検査の陰性証明書が必要になるということですね。
でも、隔離なしでの入国はワクチンをうってしまえば可能なようです。
空港ラウンジおよびフライト
まずは、フライト状況
ターキッシュエアラインは以下のフライトが運航しているようです
TK199
羽田(HND) 22:50 → イスタンブール 5:20+1日 運航日 火・水・金・土・日
TK198
イスタンブール 1:40 → 羽田(HND) 19:20 運航日 火・水・金・土・日
次に空港ですが、ラウンジの状況
イスタンブール国際空港 -国際線エリア Lounge Miles&Smiles は、衛生管理を徹底した上で運営再開
ホテルや交通機関
独自の「セーフ・ツーリズム認証プログラム」というものが存在するそうです。
ホテルやレストランなどの飲食施設は、評価基準を設定してあって、クリアしているとシールみたいなものが貼ってあるから、だれでもみてわかるらしい。
日本でもとりいれたらいいのに。
ブルガリア
入国条件
日本からの渡航者は、有効なEUデジタル形式の新型コロナワクチン接種証明書、回復証明書、陰性証明書(入国前72時間以内のPCR検査又は入国前48時間以内の簡易抗原検査)、又は(EUデジタル形式以外の)同様の内容の書類のいずれかを提示することで入国が可能(入国後の隔離義務はない)である)。また、同ゾーンからの到着者のうち100人中5人に対して(空港で)抗原検査を実施する。
※なお、上記防疫措置の免除・緩和について、日本の市区町村で発行予定のワクチン接種証明書の有効性は現在確認中です。
こちらも、隔離なしでの渡航が可能なようです。
空港ラウンジおよびフライト
イスタンブール → ソフィア間は、ターキッシュを利用する予定なのでフライト条件は、トルコと一緒です。
空港の情報などは、出てこないのでわからないです。
ただ、ターキッシュのラウンジ情報でソフィアはありませんでした。
調べると、ルフトハンザのラウンジはあるようです。
ルフトハンザのラウンジ情報を調べますと、ソフィアの運営も再開しているとのこと。
ただし、サージカルマスク?の着用必須だそうです。
ホテルや交通機関
ブルガリア国内では、国内の感染状況を感染率に応じて4段階のレベルに分け、各段階ごとにおける国内措置を定められているとのことです。
基本的なルールとしては、マスク着用とのこと。
ホテルやレストランは、何かあれば、ロックダウン状態になるようです。
なので、感染状況を確認しないともしかしたら開いてない場合もあるかも。
ポーランド
入国条件
全ての入国者に対し、国籍に関係なく10日間(到着翌日が起算日)の隔離を義務付ける。隔離期間中は、食料品の調達を含め隔離滞在場所からの外出は認められず、隔離用アプリの使用を求められる。スマートフォンを所持していない場合は、毎日、確認のために隔離滞在場所を警察官が訪問する。違反すると罰則がある。
また、EUによる承認済みのワクチンを規定回数接種し、14日間が経過した証明書(英語又はポーランド語)があれば、隔離措置は免除となる。
※なお、上記防疫措置の免除・緩和について、日本の市区町村で発行予定のワクチン接種証明書の有効性は現在確認中です。
ワクチンパスポートが利用できない場合は、隔離措置があるということですね。
空港ラウンジおよびフライト
ソフィア → ワルシャワ間、ワルシャワ→ミュンヘン間ではLOTポーランド航空を利用予定です。
ラウンジは運営再開しているようです。
フライト中のマスク着用などのルールはもちろんあるようです。
ホテルや交通機関
ホテルや飲食店はキャパの75%までは営業可能ということ。
公共交通機関も人数制限を設けているようですがかなりゆるいです。
密室などの限られた場所においては、口を覆う必要があるとのことですが、マスクじゃなくても代用可能だそうです。
ドイツ
入国条件
航空便搭乗前に、ドイツ入国前48時間以内に実施した抗原検査又はドイツ入国前72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明書の提示が必要。陰性証明書は英語、独語、仏語のいずれかで記載されている必要がある。
入国条件は、あっさりしたものですが、検査して、陰性証明書が必要なんですね。
空港ラウンジおよびフライト
フライト時は、サージカルマスク必要らしいです。
空港には、陰性証明書を発行してくれるセンターが併設されたようです。
でも日本に行くために必要な書類の場合89€ですって。
お高いわ・・・
ラウンジは、ルフトハンザは復活してきているようですね。
ホテルや交通機関
州ごとに「過去7日間の人口10万人あたりの新規感染者数が5日連続で100を下回る」ことを基準に、夜間外出制限解除や店舗営業が許可されているらしいです。
最近は、ゆるくなったエリアが多いようですね。
アメリカ
入国条件
米国への入国(空路)に際しては、米国行きフライト出発前3日以内に取得した新型コロナウイルス陰性証明書が必要。
証明書があれば、行ってもいいというなんとも楽な条件。
これが、ワクチンパスポートでOKとなると、もっと楽なんですけどね。
それと、いがいと悩みなのは、米国行きフライト出発前3日以内という状況。
今のスケジュールだと、海外で陰性証明書を発行しなきゃいけなくて面倒なので、ルートを逆にしたほうがいいのかなという悩みが。
空港ラウンジおよびフライト
希望では、ルフトハンザでいって、ANAで日本に行きたいと思っています。
ルフトハンザのラウンジは大丈夫ですが、ANAのラウンジはないようなので、どうなるのでしょうか???
あいてないところも多いようなのですが
ホテルや交通機関
通常営業に戻りつつあるようですが、到着後7~14日間の自主隔離やマスク着用を義務付けられている地域もあるようです。
大きい国なので、州によっていうのがあるのでしょうか。
まとめ
とりあえず、まだまだ情報が完全ではないというのが調べてみた印象です。
でも、以前のように、完全に閉鎖されているわけでもなく、日本人は来てもいいよという国が増えているように思います。
以前のような旅行に戻るのは難しいかもしれませんが、、、
いける時期はいつごろ?ということについては、各旅行代理店の状況などをみながら決めたいと思いますが、今のところ10月以降に何か動き出すんじゃないかなと思っています。
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